2025.7.11
今年最初の蝉の鳴き声が聞こえてきました。
今年は暑すぎて蝉の鳴き声が聞こえない。暑すぎて羽化する前に死んでしまっている。
そんな話が聞こえてくるけれど、例年、蝉が鳴き出すのは7月の後半だったはず。
あまりの暑さに感覚が狂ってしまっているのは人間の方な気がします。
今日は満月。(写真は一昨日の月)
最近は月がとてもきれいだったけど、今日は見れないかな?
残念だけど、明日の昼まではこの涼しさが続きそうなので、束の間、身体を休めましょう。
2025.7.8
言っても仕方ないんだけど、毎日ホントに暑いですね。
先日、昔の歌謡曲を聴いていたら歌詞の中に「短い夏が終わる」とあって、
そういえば、昔は夏ってあっという間に終わってしまう短いものだったよなーと、
まるで前世を思い出すような懐かしい気持ちになりました。
今なんて下手したら5月から10月くらいまで夏みたいですもんね。笑
「短い夏が終わる」は哀愁だけど、「長い夏がやっと終わる」は安堵の歌。笑
その内、俳句の季語も意味が変わってしまうんじゃないかしら?
長い夏はまだ始まったばかり。
明日もあつくなりそうです。頑張って乗り切りましょうね!
暑中お見舞い申し上げます。
2025.7.7
雨の特異日、7月7日。
今年は晴れて良かったね、と思っていたけど、日暮れと同時にぽつぽつ降ってきて、
やっぱり彦星さんと織姫さんは照れ屋なのね、逢瀬を見られたくないのね、
と想像しながら空を見上げていました。
七夕に、みんな短冊に願いを書くけれど、あれって誰に叶えてもらうつもりで書くんだろう?笑
彦星さんたち、「いや、それ私たちの仕事じゃありませんから。そんな力ありませんから」
って毎年思ってるのではなかろうか?
30年位前かな?商店街の七夕飾りを眺めながら歩いていたら、
小学生の男の子の字で『冷やしメロン』とだけ書かれた短冊を見つけました。笑ったなー。
いまだにそれを超えるお願い(お願いなのか?笑)を見たことがありません。
それを書いた子ももう40歳になるのか…。
冷やしメロンがどうしても食べたかった夏があったこと、覚えているのかな?
職場の後輩なんかに「子供の頃、七夕の短冊に冷やしメロンって書いたんだよ」
って、武勇伝のように話してるといいな。
2025.6.16
まだ6月半ばだというのに、週間天気予報を見ると、クラクラするような予想気温。
これからは、散歩に出かけるにも気合が必要になりそうなので、昨日の夕方、
「今日のうちに行っておかなければ!」という謎の使命感にかられて散歩をしてきました。
写真は何の加工もしていないのですが、
湖面に写る空がドラマティックで、佳き写真がたくさん撮れましたよ。
まだ少しだけ涼しさを感じられる風に吹かれながら、静かな時間を過ごしつつ、
来たる夏に向けて気合を入れてまいりました。さぁどんと来い、夏!!
いよいよ猛暑との闘いが始まりますね。
どうかみなさま、くれぐれもご自愛下さいませ。
2025.6.8
別に今まで意図的に敬遠してきたわけでもないのだけれど、
今日、初めてニトリの実店舗に足を踏み入れました。
なるほど、こういう感じなのですね。
家具売り場では、新婚さんと思しき若いカップルが何組もいて、メジャー片手に、
「これがいいよ」
「えー小さいよ、もっと大きいのがいい」
「あの部屋狭いからこのくらいがちょうどいいって」
なんて会話を繰り広げながら家具選びをしてるのをほほえましく眺めてきました。
商品を見るより、買い物に来ているお客さんを見てる方が楽しかったです。笑
ニトリに限らず、大きな量販店は人や物の数の多さに疲弊してしまうので滅多に行かず、
(IKEAにさえ2回しか行ったことがない。笑)
最近は自分の買い物はほとんどネットで済ませてしまっているのですが、
たまにこういうお店に行ってみるのはいいですね。
市井の人々の暮らしのリアルがそこにはありました。
どのカップルも、仲睦まじくというよりは、若干女の子の方が機嫌が悪かったのもリアル。笑
全てのフロア、全ての売り場を見て回ったのに、今日は結局何も買わずに帰ってきましたが、
プライスレスな収穫があったので良しとしましょう。
*
そんな6月8日。
先週は有意義な打合せが続き、今週からまた少し忙しくなりそうです。
今日は久しぶりにに何の予定もない日曜日となり、
のんびり過ごす充電日となった26回目の創立記念日。佳き一日でした。
子供のいない私には、この事務所が子供のような存在で、
不思議な事に、12歳まではただただ無邪気に楽しんでいたのに、
13歳あたりから反抗期があり、18歳くらいで世界が広がり、進路に悩みはじめ、
22歳からは社会の荒波に揉まれることも多くなりました。笑
本当に子育てみたいだなぁ…と思うことがしばしばありましたが、
26歳となると、本当の子育てだったらそろそろ嫁に出して卒親する頃ですかね。
ここは人間の子供のようにはいかないのが残念。笑
明日からの27年目がどんな日々になるのかは神のみぞ知るですが、
とてもいいスタートが切れそうなので、あまり先の事は考えず、
一日一日を大切に、目の前の仕事に誠実に向き合っていけたらと思います。
どうぞ、よろしくお付き合いくださいませ。
*
こちらはニトリからの帰りに撮った一枚。
水深が浅すぎて、川の真ん中を歩いているサギさん。
写真では分からないけれど、
「まったくもぉ…やんなっちゃうわ!」と言っていそうなバタバタ歩きが可愛かったです。
2025.5.26
昨日は同業友人達と自由が丘へ。
吉村順三さん設計の旧園田邸で、建物見学を兼ねたクラシックコンサートを楽しんできました。
室内の写真撮影はNGだったのでお披露目できないのが残念ですが、
寸法の妙、ディテール、外とのつながり、何をとっても『恐れ入りました』という住まい。悔しい。笑
正戸里佳さんのバイオリンと岡田将さんのピアノによる生演奏も素晴らしかったのです。
ミニコンサートかと思っていたら、たっぷり2時間、ベートーヴェンのバイオリンソナタを堪能。
なんて贅沢な時間。
*
会場の最寄り駅は自由が丘なのだけれど、
少し早めに奥沢駅で待ち合わせをして散歩をしてきました。
まず立ち寄った奥澤神社には、こんなかわいい狛猫が!笑
境内の敷地はそれほど広くはないのだけれど、大銀杏をはじめ木々の伸びやかさが見事で、
壮大な空間に包まれているような安心感がある、とても素敵な神社でした。
しかも、どの木も樹形がすばらしく、不思議な枝の伸ばし方をしてるものが多く、
こんなところでも神様の存在を感じます。
大銀杏の根がこんな風に地上に顔を出していて、刺繍のよう。The自然アート。
神社のあとは、友人が以前盆栽教室に参加していたという品品さんにも立ち寄り。
雨上がりの湿った空気の中で眺める盆栽は、より生き生きとして見えました。
苔が大好きなので、連れて帰りたくなる子ばかりでしたが、
盆栽に関してはいい里親になれる自信が全くないので断念。笑
美しい建物と音楽、そして植物たちの存在に、心が浄化される一日となりました。佳き。
余談ですが、
一緒に行った友人は、私も含め全員1970年生まれ。
奥澤神社の社殿の完成が1970年と知り、同じ年だねーと話しながら向かった品品さんで、
オーナーさんも1970年生まれだと分かり、なんだか昨日は1970年づいていました。笑
2025.5.20
ぐんぐんと気温が上がり、今年最初の真夏日となりました。
夏本番となればこんなものじゃなく、毎日茹だるような暑さになるんだよ。
本気で命の危険を感じるような日々が続くんだよ。覚えてるでしょ?
と何度言い聞かせても、夏が来るのが待ち遠しくて仕方ない自分がいます。笑
こんな日は、どうしたって一日中笑顔で過ごしてしまいます。
うれしいなぁ…。もうすぐ夏が来る♡
2025.5.17
朝からの雨が止み、外出。
武蔵大和駅ホームのオオキンケイギクがきれいで、電車と一緒に写真を撮りたくなり(時々撮り鉄になる笑)カメラを構えていたところにひょこりと姿を現したハクビシン。
実物を見たのは初めてかもしれない。狭山公園の雑木林に住んでいるのかしら?
民家に入り込んでいろいろ悪さをしている話はよく聞くけれど、想像以上に大きくて、どうやって床下とか天井裏に入るのかな?と謎が深まる。そんなに大きな穴は空いてないはずなのにな。
あんまりいたずらしないで、ひっそりと生きていくのよ。電車に飛び出さないようにね。と心の中で声を掛け、再びカメラを入電に向けてスタンバイ。
思ったほどいい写真にならなかった。笑
2025.5.16
朝の散歩がてらお参りに行ったお寺の池の畔では、アヤメがきれいに花を咲かせていました。
子供の頃から、アヤメという名前を聞くたびに、
なんとなく自分が怒られているような気分になってしまい、笑
紫という色が苦手だった事も手伝って、あまり好きな花ではなかったのだけれど、
これも大人になって良さが分かるようになったもののひとつ、
本当に美しい花だなと思えるようになりました。
ちなみに、ちょっと調べてみたら、アヤメという名前の由来には、
あでやかで美しい「綾」と、女性の「女」から「綾女」の意味もあると書いてありました。
怒られてるわけではなかったのね。笑
こんな由来を聞いたら、がぜん、好きになっちゃいますよ。単純だから。
昨日聞いた話なのですが、80歳を超えるご婦人が、
「この歳になったら、友達なんか居なくたって、
一本の木があってそれに話しかけていれば、大概の悩みは解決してしまう」
と仰っていたのだそう。すてき。
でもこの感覚、その歳にはなってないけれどすごく分かる気がします。
自然崇拝とかアニミズムとか、そういう名前がついてしまうと少し気持ちとずれてしまうのだけれど、自分が意識してるより遥かに多大に、人間は自然物の存在に救われているのでしょうね。
どこを歩いていても、新緑の足元でいろんな花たちが咲き誇り、癒される毎日です。
2025.5.12
昨日の母の日は久しぶりに実家へ。
先月、ワークショップに参加して作った竹の花かごを母の日のプレゼントに渡してきました。
いたずら猫のせいで、我が家は花を飾る生活ができなくなってしまったので、
私のいちばんお気に入りの一輪挿しも一緒にあげてきてしまいました。
花を生けるのがとても上手な母の元に行けて、かごも一輪挿しも喜んでいることでしょう。
実家に帰るたびに父から、
「お前のアルバムどうするんだ?捨てちゃっていいのか?」と聞かれていたのですが、
今さら見る気にもならず、かと言って捨てていいよとも言えず、
毎回「次に来た時に見るよ」と先延ばしにしてきましたが、
昨日はなんとなく『そんな気分』になり、物置から引っ張り出してきて見てみました。
いやいやいやいや、懐かしい。笑
高校時代から20代の半ば過ぎくらいかな?
デジカメが主流になる前のフィルム撮りの写真が大量に出てきて、プチタイムスリップです。
今更ながら、本当に楽しく生きてきたんだなぁ…と、しみじみと幸せな気持ちになりました。
当たり前なんだけど、私にも若い頃があったのですね。キュンキュンしちゃいました。笑
その時交わした会話まではっきり蘇ってきたり、全く記憶がない場面があったり、
おぉ!となる写真を見つけては、それをスマホで撮影して友達に送って一緒に懐かしんだりして、
思いがけず、本当に楽しい時間となりました。
母と二人で映ってる写真が出てきたら、母が、これを自分の遺影にすると言い出して。笑
そこに映る母は、今の私と同じ年。遺影にするのはどうだろうか?いいのか?笑
さて、その中の1枚。
20代前半に乗っていた愛車、MINIの写真です。
あんなに気に入っていたのに、なぜかこの車の写真はこの1枚しかなくて、
でも、この1枚が残っていて本当に良かった。
フルカスタムの新古車で買ったので、内装もとてもかっこよかったのです。
エアコンも付いてなくて手動チョーク、重ステ。渋滞にはまればすぐにオーバーヒート。笑
トランスミッションの調子も悪く、本当に手の掛かる車だったんだけど、楽しかったなー。
老後には、またこんな面白い車に乗るのもいいな、と思ったり。
写真はスマホやPCの画面上で見るのが当たり前になってしまったけれど、
特別な写真ではなく日常のスナップこそ、プリントしてアルバムにするべきですね。
押入に仕舞いこんでいるフィルムの一眼、引っ張り出してみようかな。
2025.4.15
大人になり(歳を取り)、晴れの日だけではなく、曇りの日は曇りの日の良さを、雨の日は雨の日の良さをしっかり感じ取れるようになったおかげで、お天気によってその日の気分が引っ張られることはなくなったのですが、どうしても、強風の日に窓を閉め切った建物の中で聞く風の音だけはとても苦手です。
台風なんかは平気なんだけど、雨を伴わない乾いた強風、つまり、今日のような風の音。
単純に気圧の影響なのかもしれないけれど、この音を聞いていると息苦しくなってきてしまうので、そんな時は一時避難でちょっと外を歩くようにしています。
外に出てみたら思いのほかダイナミックな空だったので、本当は多摩湖まで足を伸ばしたかったけれど、そこまでの時間はなかったので、近くのお寺を詣でるだけで我慢。
しかし不思議なことに、境内にいる間はピタリと風が止んでしまい、一時避難というよりはただの気持ちいいお散歩になってしまいました。
帰ってきた途端にまた風がヒューヒュー唸りだしたからなおさら。笑
でも、思いがけず久しぶりに参拝できてよかった。風は関係なく心もリフレッシュできました。
それにしてもなぜお寺だけ無風だったのだろう?風の子ナントカのいたずらかしら?
などと妄想しながら、仕事に戻ります。
2025.4.13
静かな雨の日曜日。
先週、卵をたくさんいただいたので、久しぶりに台湾カステラを焼きました。
が、作り始めて、牛乳を入れる段になって牛乳が足りない事に気付き、大慌てコンビニに。
その工程まで、素材の温度を測りながら繊細に進めていたレシピだったのに、
もう台無しですよ。痛恨のミス。とほほ。
大雑把なO型女の料理の腕がなかなか上がらない原因は、こういうところなんですよね。笑
段取りが悪すぎるのです。反省しましょう。
とは言え、出来栄えにはそれほど大きな影響はなく、まぁまぁ美味しくしっとりできました。
台湾カステラって、途中でミスをしても意外と失敗作にならずに済むんですよね。不思議。
(毎回何かしらミスをしているから断言できる。笑)
ミスもせずめちゃくちゃ美味しくできていたら、ブログに載せようとも思わないので、
ちょっとミスしたけど結果オーライくらいが、私にとっての大成功なのかもしれません。笑
2025.4.8
本日のKs邸の打合せは、Kさんのお兄さんのご自宅をお借りしたのですが、
去年誕生した甥っ子くんの初節句でこんなに立派な五月人形が飾られていました。
これはお兄さんご自身のお節句のものだそうです。
いいですね、伝承。
*
打合せの行き帰り、どこもかしこも桜がきれいで幸せでした。
満開の時期にこんなに晴れのお天気が続くことってあまり記憶がなく、
今年はみんな、お花見を満喫できたのではないでしょうか。
ここ数日の日本人の笑顔率は例年以上に高いことでしょう。
今日は入学式も多かったのでしょうね。
桜の花は、青い空とピカピカの1年生に本当によく似合います♡
(『ピカピカの1年生』って言葉、大好き!)
ケヤキも一気に芽吹き、視線を落とせばツクシにタンポポ。
カタクリの花も見頃です。
春ですね。
眠くなっちゃいますね。笑
2025.3.23
こんな所にまでインバウンドの波が押し寄せているのか、
いつもの多摩湖散歩に行ったら、何組かの外国人グループとすれ違いました。
あぁ…英語が話せたら、多摩湖愛あふるるガイドをしてあげるのに…。笑
今日の多摩湖。
春らしく空気がガスっているのは残念だったけど、そのおかげでまんまる太陽。
*
暑いくらいの週末でしたね。
昨日の土曜日は、すっかり毎月恒例になった小川町散策。
今回は、以前のイベントで知り合った、空家を購入してDIYリノベーションをされている方から、
状況を見てアドバイスをしてほしいという依頼を受け、その現場に行くのが主目的。
とても器用な人で道具も本格的。
DIYのレベルではないのだけれど、いかんせん、仕事の合間で週末だけの作業でのリノベーション。
しかも、なかなか豪快に解体をしてしまっているので 、こりゃ完成まで3年はかかるかな…。笑
でも楽しくて仕方なさそうなので、そうなればこれは最高のおもちゃですよね。
床のレベルをどこに合わせるかとか、うっかりしがちな電気系統の移設の事、
ところどころプロの手を借りるのも有りだと思いますよ…など、
一応は、専門家っぽい助言もしてはみたけれど、どこまで口を出してよいか悩ましい。
今後も時々様子を見させてもらう事になるでしょう。
とにかくロケーションが素晴らしい家で、縁側に座っているだけで癒されるし、
庭には大量のヨモギを発見!琵琶の木も梅の木もある。
育ったころに収穫させてもらえることになったので、工事そこのけで私も楽しみです。笑
さらに昨日は、車がなければ行けない場所にもあちこち連れて行って下さって、里山の休日を満喫。
ついでにわがままを言って、
私が以前から一度行ってみたいと思っていた場所にも連れて行ってもらいました。
それがこちら↓。
前に何かの写真で見かけて、どうしてもここに行ってみたくて、
でも、だいたいの場所しか分からなかったから、
グーグルアースで探しまくって見つけたんですよ。笑
ここは車がないと行けなさそうだったので、いつかレンタカーでも借りて…と思っていたけど、
思いがけずこんなに早く叶いました。
この鳥居をくぐってしまったら、二度とこちらの世界に戻ってこれなそうな結界を感じません?
実際に鳥居のそばまで行ってみたら、鳥居とその奥に映っている建物の間に川が流れていて、
向こう岸に渡れるように飛び石が並べられた参道になっているのです。まさに彼岸。
さらにその先には、この山に入っていく階段が続いていましたが、
さすがに今回は、川向うに渡ったところで引き返してきました。
今はまだ、戻れなくなったら困るから。笑
近くまで行けたのは良かったけれど、やはりここは、この写真の景色が圧巻。
八百万の神の存在を信じたくなる場所です。
小川町、ときがわ村、東秩父村。
なぜ、このエリアにこんなに惹かれているのか。
もう少し時間に余裕がある時に、その経緯をまとめられたらと思います。
初めから話そうとすると、なんと、時は30年前に遡るので。笑
2025.3.19
夜中に聞こえていたのは雨音だったのに、朝起きてみたらうっすら雪化粧で、
雪が降ってたんだと驚いてるところに突然雷がなってまた驚き、
天気予報大外れで牡丹雪に変わってあっという間に積もり始め、また驚く。
朝から驚かされ続けた春分の日イブです。
昨日の午後の予定だった現場打ち合わせが今日の朝に変更になったので、
雪の中現場に向かう途中、突風に煽られて傘の骨が折れてしまった。
(途中の自販機で差入のコーヒーを買おうとしたら、ちょっとしたハプニングに巻き込まれ、
缶コーヒー万引き野郎みたいな行動をせざるを得なくなって可笑しかったんだけど、
長くなるのでこの話は割愛 笑)
打ち合わせを終えた10時半。
帰る頃には止むだろうと思っていたのに、雨には変わったもののまだ降り続け、
折れた傘の骨に緑の養生テープを貼って補修してみたけど全く役に立たず、
現場最寄りの浜田山駅まではコートのフードを被ってなんとか凌ぐ。
駅まで行っちゃえば、さすがに降りる頃には止むだろうと思ったのに、全然止む気配はなく。
今日のお天気はなかなか予報通りにいきませんでしたね。
そんな中、3つ隣の久我山駅で途中下車して、ちょっといちご狩りをしてきました。笑
仕事の合間にちょっといちご狩りっておかしいでしょうと思われるでしょうが、
三鷹市にいちご農家があるのです。
目の前に広がるいちご達のビジュアルと、いちごを摘むという行為が、
何物にも代えがたい癒し効果となり、束の間、最高のリフレッシュになりました。
しかも、そのいちごの美味しいこと!
減農薬栽培とのことですが、甘みも酸味も柔らかさもとても自然。つやっつや。
いちご狩りは5月頃までやってるそうですが、2月3月が一番甘くて美味しいのだそうです。
お近くの方、行ってみてはいかがでしょうか?仕事の合間に。笑
私ももう一度行きたいな。
2025.3.13
3年に一度の建築士指定講習会に行ってきました。
外の見えない部屋で9時から17時まで缶詰。
せっかくこんなに暖かい日なのに悔しいから、
お昼休みはオープンカフェのスペイン料理屋さんでひとりパエリアランチ!
束の間のブレスタイム♡
*
定期講習会も、会場受講とオンライン受講を選べるようになりましたが、
私はどんなセミナーも断然ライブ派なので、迷わず会場受講で申し込んだのだけれど、
受講者、たったの4人でした。笑
時代ですね…。
こんなに長時間集中し続けることも最近はあまりないのでちょっと疲れたけれど、
やはりこの講習会は、受ける度に少し矜持を正してくれるのでありがたいのです。
帰り道、『ちゃんとしなきゃなー』と、いつもプチ反省会になってしまいます。笑
2025.3.12
朝からどんより曇っていたのに、一瞬、東から日が差してきたのでベランダに出てみる。
何年か前の3月12日の朝に、とても美しい夜明けを眺めながら、
あの年の3月12日の朝はどうだったんだろう?
こんなにきれいな朝だったのかな?
それに気づけた人は居たのかな?と想像し、
朝の景色に感動できるのは、昨日という日が平和で穏やかだった証なのだと思い知った。
そのことを思い出すために、太陽が一瞬顔を出してくれたのかな。
今日も平和な1日でありますように。
2025.3.4
そのメールを開いた時には本当にびっっっっくりして、しばらくフリーズしました。笑
このHPの問い合わせフォームから、高校時代の同級生からのメールが届いたのです。
いや、同級生と言っても同じクラスになったことはないので、
高校時代には存在も知らず、話したこともなく、
卒業後に、共通の友人を介して何度か一緒に遊んだことがある程度。それも20代の頃。
たまたまブログを見つけてくれたのだそう。
たしかに実名も年齢も出しているし、埼玉県出身とも書いてあるとは言え、
これが私だとよく気づいてくれたなぁ…と。
あれ?もしかして?くらいは思うかもしれないけれど、
よく確信を持って思い切って連絡してくれたものだと、驚きを隠せないのです。
またそのメールの文面がおもしろくて、文章のセンスが抜群に良くて、
「あぁ…そうそう!こういう人だったよなぁ…」と、くっきりとその人柄が蘇ります。
当時、メールのやり取りなんてした事もなかったはずなのに、
メールを読んでこんなに懐かしくなるとは…。
人物像って、その人が書く文章に一番顕著に表れると感じていて、
たしか以前に、このブログにもそんな事を書いた記憶もあるけれど、
本当にそうなんだなと再認識できました。
近々再会する事になりそうです。
中身はそんなに変わってなくても、外見はお互い大変化を遂げているはず。笑
待ち合わせとかしても気付けるか心配ですが、ちょっと楽しみです。
2025.2.26
暖かな一日でしたね。
天気予報アプリの2週間予報を見ると、日曜日まではぽかぽか陽気が続き、
来週は一転、気温も下がり雨マークがずらりと並んでいます。
通常であれば、こんなに雨続きの予報に少しがっかりしそうなところですが、
この菜種梅雨を過ぎた先に、春が両手を広げて待っていてくれると思うとワクワクが止まりません。
植物たちも、土の中の虫たちも、いよいよ蠢きだしますね。
人間の私も負けていられないんだから!