2010.12.4
Y様邸、上棟しました。
とても仲のいい、若いご夫婦の家。
お二人が、この家で末長く幸せに暮せますように・・・という想いを、
建物のどこかにエッセンスとして落としてみたくなり、
二つのブロックにかかる、それぞれの片流れの屋根を、
ただくっつけるのではなく、一部分でキュッと絡ませてみました。
部屋の中でも、平天井と勾配天井がぶつかるところを、
同じく、キュキュッと絡ませておきました。
何があっても、簡単には離れてしまわないように。
そして、この建物を『HUGHOUSE』と名づけました。
ホントはね、Yさん。
設計している時、私の脳内ではずっと、この家のサブタイトルは『抱きあう家』だったんですよ。
でも、シジューのおばさんには、この名前を表に出すのはどうにも気恥ずかしかったんです(笑)。
妥協して『握手する家』くらいにしようかとも思ったけど、それではちょっとニュアンスが違うし、
ホントに悩んだ末に、『HUGHOUSE』に落ち着いたんです。
間取りを考える時と同じくらい、こういうことで悩んでしまうのが、設計屋の悲しい性。
でも、今、とても気に入っています。
無事に竣工すること。
そして、新しい生活が始まって家族も増えて、
この家が愛情で満ち満ちてくれることを祈りながら、祝・上棟!
おまけ
Yさんからの差し入れで、
現場でみんなで食べたお茶菓子の中に、
また、笑いのツボ見~っけ!
『柿ピカ』(笑)
どこぞの国の怪しいコピー商品のようなネーミング。
勝手に『ピカ』にされたピーナッツがかわいそう。