三丁目みたいな家

  1. 東京・都心のド真ん中で、来月着工予定の住宅。
    大都会ならではの事情で、今の住居のすぐ近くへの移転新築です。

    今の住まいは、施主のOさんの言葉を借りると、「三丁目みたいな家」(笑)。
    三方をビルに囲まれて、ポツネンと佇む築50年の木造住宅です。
    まさに、あの映画の世界そのもので、中も外も、しびれるくらい風情があります。
    (でも、春先でも家の中は本当に寒かった(笑)。真冬や真夏はいかほどのものか・・・)

こちらは台所。
お風呂も洗面所もトイレも、そして応接間も、設計者の心をくすぐるものばかり。解体前に忍び込んで、盗んできてしまいたいものにあふれています。

こういう、趣のある家に住む人の家を設計をする時は、いつも、大きなプレッシャーで緊張してしまうものですが、私もだいぶ度胸がついてきたようで(笑)、今回は思いっきり楽しませていただいております。

新居は、小さな小さな平屋建て。
とっても上品なたたずまいの家になりそうです。

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