かっこいいのだ

国立の新築現場Sg邸は木工事が9割方終了し、
造作の家具やキッチンの制作を残すのみとなりました。

特筆すべき楽しい要素がたくさんあるこの家。
15坪という限られた敷地の制約を逆手にとって、
シビアな断面計画の末、ワクワクするスキップフロアの家になりました。
家の中の移動がいちいち楽しくなるんじゃないかなぁ…。

床材の色は「ピスタチオ」と名付けられた塗料で、
グリーン掛かったニュアンスのある色合いがとてもいい雰囲気を醸し出してくれています。
玄関には框を付けず、厚さ30ミリの無垢材の小口をそのまま表しにする計画です。
私は図面に線を一本書いて「框無し フローリング切り放し」と書くだけですが、
大工さんにとっては相当に神経を使う大変な作業。見事な職人技。
信頼できる職人さんと仕事ができるというのは本当にありがたい事です。

厚さ60ミリの木板でつくるストリップ階段も付き(これがまたかっこいいのだ)、
外壁の上塗り工程も始まり(これがまたかっこいいのだ)、
5月半ばの完成に向けて結晶作業は続きます。

 

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