バイオミメティクス

先日、雨上がりに散歩に出かけたお寺で見かけた蓮の葉。

この撥水性は商品開発に活かされているのでは?と調べてみたら、ロータス効果と呼ばれて、ヨーグルトのふたとか衣類やフライパンのテフロン加工に応用されているのだそう。
以前、生物の形や性能を模倣して技術開発されたバイオミメティクスについての講義に出たことがあり、フクロウの羽根からヒントを得て電車のパンタグラフの騒音を軽減したとか、蚊の針の性能を活かした「痛くない注射針」が開発されたという話を聞いて、いたく感心したのを覚えています。

人間が生物の頂点にいるみたいに錯覚されがちだけど、
植物も含めた生き物たちに人間は叶わないよな…といつも思います。
人間だけに与えられた能力は「ゆるす事」だけだと思っているんだけど、
それさえも、最近の世の中を見てると退化してますしねー。

とは言え、すごいなと思って、応用して模倣した技術開発ができること自体が人間の凄さなのかもしれません。
それ以前に、すごい!と感動したり驚いたりできる事も人間だけが持つ能力なのかな。
これだけは退化させたくないですね。

 

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