車中にて、語りあう。

杉並の二世帯住宅は、まずは2階が、少しずつ、家の中の様子を想像できるようになってきました。写真は、2階のリビングからバルコニーを臨んだところ。置き芝を敷き込んで子世帯の庭となる大きめのバルコニーは、金属防水(スカイプロムナード)で仕上げました。

左手前に見えるのは、磨き丸太の大黒柱。直径が8寸あります。我慢しきれず、上の方の養生を剥がして木肌に触れてきました♪こちらもいい感じです。

全体の心地よいスケール感を確認し、「よし、2階は大丈夫だ!」と確信。

午後、この子世帯のご夫婦とずっと一緒だったのですが、車中で、「家がもたらしてくれるシアワセ」について、熱く語り合ってしまいました。
住み手とつくり手が、しっかりと同じ方向を見ている。これに勝る喜びはありません。

大切に手渡したい思いを、理解し、共感し、大切に受け取ってもらえる。
こんな経験が出来るから、いくらシンドイ事があっても、この仕事をやめられないのだな。

結構長時間のドライブだったので、家の事だけでなく、議題(笑)は多岐にわたりました。
とても深いところで本音の話をして、お互いの理解がより深まったような気がします。
もともと、とても相性のいいご家族なのだけれど、この先もずっと、いい関係を結んでいけそうです。

うまく言語化できないけれど、
やっぱり、大切なものは目に見えないんだな。としみじみ感じた、午後のひとときでした。

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