2021.5.6
『コロナ禍』と呼ばれる世情となって一年余り経ち、学校の授業やら会議やらがオンラインで行われることも当たり前になっているのでしょうが、私は今だ未経験。
PCにカメラが付いていないことを言い訳に、zoomのお誘いもことごとくお断りしております。
今日、銀行で『TV窓口』なるものに案内され、画面越しの対応を初めて経験したのですが、なんだろう…、もう怖くて怖くて逃げだしたくなりました。笑
いかんとも説明しがたい心情なのですが、顔が見えるのに体温を感じられないシチュエーションというのが本当に苦手なのだと思います。
もうずいぶん前から、誰にも同意を得られないまま私の中でだけ確信となっているのですが、人との関係性がなんとなくカサカサしてきたり、おかしな詐欺行為が次々誕生するような物騒でゆがんだ世の中になった諸悪の根源は『インターフォンの登場』だと思っているのです。
玄関先にいる人を顔も見ずに追い返すことができる、画面に映る顔を見て居留守を使うことができるって、本当は相当に異常な行為だと思うんですよね。
もちろん私もやりますよ。
その恩恵には十分あずかっていながらこんなことを思うのもおかしな話なのですが、これが当たり前であることが本当に恐ろしいといつも思ってしまうのです。
今日、銀行で感じた恐怖心はおそらくこの事と繋がっていて、多分そう感じる私の方が少しおかしいのだろうな自覚はしつつも、私にとって、体温を感じられないコミュニケーションが一番苦手で怖いものなのだと痛感したのであります。
コロナが収束した後の世の中がどんな風に変わっているのか、今は想像できませんが、これを受け入れられないと、これからの時代は生きづらくなるのだろうという事は薄々分かっています。
それでも、この感覚は大事にしておいた方が良いとも感じているのです。
気兼ねなく人と会える日々が戻るようにと、今はとにかく、それを切に望みます。