リアリティ

いつの間にか今年も半分終わってしまったよ…
と思っている間に、あっという間に7月も半分が終わろうとしています。
「私、本当に生きてた?」と疑いたくなるくらい、現実味のない時間が過ぎ去っているような。
なんだろう、これ。

最近、リアリティの事をよく考えます。
明らかにつくられたフィクションの映画やドラマの世界より、
現実に流れてくるニュースの方が現実味がないんですよね。
自分の目の前で起きていない出来事が、
ものすごい速さと量で情報として流れ込んでくるからなのか、
人間の意識が追い付かないくらい世の中(人の心も自然も)が急激に変化しているからなのか、
何かよく分からないのですが、
実はすでに、私はメタバースの中に組み込まれたアバターだったりして?!
なんて妄想をしてしまったり。笑

ふわふわと浮いてるような、逆に、もっさりとした重たい雲に覆いかぶされているような、
そんな気分になっているのは私だけなんだろうか?

でも、外はギラギラと暑くて、猫たちは今日もかわいくて、
お腹が空いて、ごはんが美味しくて、視力がどんどん落ちてきて見えづらくて、
夕方の空が美しくて、ベッドに横になると幸せで、
親の健康の心配をしたり、プランがまとまらなくて悩んだり、
そんな毎日が私の現実で。僕らはみんな生きていて。笑

こんな事ばかり考えているからブログが停滞するのだな。

『書く』という行為は、本当に人を救いますね。
書いたらちょっとすっきりしちゃった。笑

 

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