幻ではなかった

先週から始まったリフォーム工事。
リフォームと言っても、今回はほぼ外回りの改修です。
18年前にスケルトンリフォームのお手伝いをしたH邸。
バルコニーに設置したウッドデッキとパーゴラの木部がかなり傷んでしまったので、
その改修がてら、1年前に新たに家族に加わったお猫様のリビングにしたいとの事で、
屋根をかけ、手すりの形状を変え、キャットウォークも取り付けていきます。
なんとも贅沢なお話し。

ついでに外壁の塗り替えも施工するため、全面に足場がかけられたので、
足場伝いに上まで登って、屋根の状態も確認。
元々高いところは得意で、少し前までは単管足場でもスタスタ歩けていたのに、
これも加齢に依るものなのか、足場板の上を歩くのも少し怖くなってきて…。笑

毎日の事だから慣れもあるのでしょうが、この足場の上で難儀な作業をしている
高齢の職人さん達を心底尊敬してしまいます。
でもね、足場に登れなくなったら設計屋さんも役立たずになってしまうので負けてられません!

さて。
今回の工事の主役のお猫様はかなりのビビりちゃん。
昨年から何度も打合せに伺っているのに、まだ一度もその姿を見られずにいるのですが、
今日、監督さんからこんな写真が送られてきました♡

おぉ!本当におったのか!!笑

家の周りでわさわさ知らないおじさんたちが動いていて、さぞおびえているだろうと
心配しておりましたが、1週間経ち、だいぶ慣れてきたようです。
監督さん、ガン見されてますね。かわいい☺

もうすぐあなたのプライベートリビングが出来るから、もう少し辛抱しててね。
今度は、私が現場にいる時にも顔見せてね!

 

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