24H/3

これはあくまでも理想なのですが、1日24時間を、
8時間仕事をして、8時間眠って、残りの8時間をその他の雑事と自分の為に使う
と3分割して生活していけたらな・・・と常々思っております。
全然できていないのですが(笑)。

規則正しい生活とか、休みの日はしっかりと休むとか、
そういう事の大切さを身に染みて感じる今日この頃。

ウルトラマンのカラータイマーみたいなものが私にも付いてたらいいのに。
仕事中、一番のってきたところでピコピコなりだしたら焦っちゃうだろうけど・・・(笑)。

小春日和

気持ちのいい週末ですね。

今日も一日、アホみたいに笑って過ごしましょう。
        (↑ 最近の私の口癖(笑))

シンプル過ぎず、やり過ぎず。

S様邸。最後の大仕事(いや、小仕事だ(笑))は、洗面スペースのタオル掛けの取付。
アジアンテイストのキャビネットにベッセルタイプの洗面ボウルを乗っけた、シンプルだけどとても雰囲気のあるスペースとなったので、タオル掛けは手作りにして、その雰囲気にもう一味足すことに。
奥さんが選んだ素敵な鏡が取り付けられたら完成形。
「ホテルみたい」とはまた違う、ほっこりする空間になるでしょう。

タオル掛けの素材は6mmの真鍮棒。総長35cm。
写真で見るほど繊細なイメージではなく、存在感はありますよ。(写真がピンボケでゴメンナサイ!)
タオルが引っかかったりして使いにくくなっては意味がないので、究極のシンプルデザインに、ちょこっと葉っぱを付けただけに留めましたが、この「ちょこっと葉っぱ」が、おそらく、私が家をデザインする上で大切にしたい部分なのだと思います。
「あってもなくてもいいものはない方がいい」と相田みつをさんは言ってましたが(笑)、なくてもいいけどあると嬉しいものを、さりげなく仕掛けていきたい。

という事で、S様邸も無事に引き渡しが終わりました。

環境問題に、そして近隣の方々に、真剣に温かい目を向けているとても素敵なお施主様でした。
注文住宅としては異例の短い設計期間ではありましたが、ほぼ毎週末に長時間にわたって行われた打ち合わせに、知恵熱を出しながら(笑)付き合ってくれたSさん。本当にお疲れ様でした。
ここまでは駆け足で邁進してきましたが、これから、ゆっくりゆっくり時間をかけて、唯一無二の我が家に育てていってくださいね。

ちょっと奥歯に物が詰まったような表現になってしまい恐縮ですが、「家をつくる」という行為以外での家づくりという仕事の難しさを、あらためて、深く深く勉強させられたお仕事でもありました。
関わったすべての人に感謝です。ありがとうございました。

匂いとか想いとか、伝われ!

今まで、いろんな樹種の無垢フローリングを張ってきましたが、何を隠そう、檜の採用は独立後初めて。
やっぱりいいですね。紀州檜です。
写真を眺めているだけで、匂いを感じてしまいます。

でも、この写真から伝わってくるのは、材料の素晴らしさ以上に大工さんの几帳面さ。旗の整列具合が美しい。ただ挟んでおけばいいってもんじゃない・・・という大工さんの想いを感じてしまうのは、身贔屓でしょうか?
いつ現場に行っても「ホントに工事中?」と思うくらいきれいに片付いているし、早くて丁寧な仕事には感心させられます。
これだけ丁寧に扱ってもらえて、材料達もきっと幸せ。

元気が保障された

図面には「猫の部屋」と記載した姫ハウスのロフト。
表向きは、文字通りチビ姫にゃんこの為につくった空間ですが、実のところ、お母様の介助をしながら暮らすOさんにとって、ほんの束の間、気持ちを休めるひきこもり部屋になったらいいな・・・というのが設計者の思惑。
少しゆったりめにつくる(これも表向きは猫の為(笑))ハシゴをわざわざ登ってでも行きたくなる、素敵な部屋になりそうです。
このロフトの窓からの日差しがあまりにも気持ちいいので、つい欲が出て、急遽、キッチンにもそれが届くように細工してもらう事にしました。大工さん、監督さん、わがままを聞いてくれてありがとう。
これで、台所に立つたびに、Oさんは空を見上げる事になるでしょう。

「人間、上を向いて生きてさえいれば、必ず元気でいられる」と、妄信的に信じています。
ほとんどの時間をこの家の中で過ごすOさん親子が、ずっと元気で居られますように・・・と願いながら設計したこの家の、とどめの一発!となりました。これでもう大丈夫。

ちなみに、”表向き”に利用されてきた(笑)にゃんこにとっても、最高の家なんですよ、この家。
平屋建てなのに、この子のためのプライベートバルコニーまであるんですから!

アングル悪くてごめんあそばせ。

ここのところ、ダイニングテーブルをキッチンに絡めて制作してしまう現場が続いています。
スペースによっては円卓にしてしまったり。とてもプランをまとめやすくなるのですよ、作っちゃうと。使い勝手も良くなるし、動線も整理できるし、リビング部分が劇的に広く使えるようになるし。狭小住宅の場合は、もう、一石五鳥くらいの効果があるのです。

こちらは、目下、雨と闘いながらも外構工事を残すのみとなったSさんち。厚さ6センチのタモ材でつくりました。右奥にチラッと見えるのは、そのテーブルから連続させて作ってもらったPCスペース。とても落ち着く空間になったので、すでに家族4人で争奪戦となってるみたいです(笑)。

あともう少しで引渡し。雨降るなーー!

彼女のくじ運

来月の結婚記念日で、めでたく金婚式を迎える私の両親。
耐えがたきを耐え(どっちが?(笑))、よくぞここまで添い遂げました。
ふたりとも元気にこの記念の日を迎えてくれる事、
本当にありがたいと、感謝の気持ちでいっぱいになります。

金婚式のお祝いは食事会がいいか、旅行をプレゼントするか、
いや、二人で行っておいで!と言っても父が渋るだろうから、いっそ一緒に行っちゃうか、
とかとか、娘たちはいろいろ考えているのでありますが、
さっき、母親から電話があり、
近所のスーパーのくじびきで、富士山への日帰り旅行が当たり、
「それがたまたま結婚記念日当日なのよ!すごいと思わない?」
と、鼻息荒く(笑)その手柄を報告してくれました。

母は、昔からおそろしくくじ運の良い人なのですが、いやはや、恐れ入りました。
案の定、出不精で照れ屋の父は、面倒くさいとか、俺はいいよとか言って、
母親の気持ちを逆撫でしているようですが(笑)、
ぶつぶつ言ってる父に「ホントに憎たらしいんだから!」と怒ってる母は、どこか乙女チック。

金婚式に富士の麓でけんかするのも、これまた一興。いってらっしゃいな。

あったかくしてね。

そこら中で「暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ」という会話が交わされていたであろう先週末。そのビンゴっぷりは見事なものでしたが、もう少し、季節の移ろいとか、もののあはれとか、愉しませてくれてもいいのにね。こっちも心の準備が必要なのですよ、秋さん。

急激に涼しくなりました。
どうか皆さん、風邪などひきませんように。

この秋のマイブームは、無印良品のとうもろこし茶。
からだをあっためながら、
今日もガシガシ図面を描いています。
今週は、やや、ひきこもり(笑)。

私的パワースポット

昨日の棟上げ。
午前中に現場に行ったのですが、午後3時からの上棟式までずっと現場に居る必要もなく、
近くの喫茶店で仕事をしようと目論んでおりました。
あまり混まなそうな、裏手にあるお店を選んだのですが、お昼をまたいでしまったため、
やはり、仕事をしつづけるのはちょいと気が引けて、ランチを食べて退散。
さてどうしよう。他のお店に移ろうか?とも考えましたが、
お天気も良かったので、鳩森神社の境内をお借りすることに。

持っていった仕事は住宅のプランニングだったので、よしんば、神が降臨してきてすごいアイディアが浮かぶかも・・・なんて期待しつつ(笑)、日陰にあるベンチを探してしばしさまよい、特等席をゲット!

気持ちよかったですよ~。思いがけず捗りました。
おそらくこの新しいプロジェクトには、早くもパワーが注ぎ込まれたことでしょう。
(神様は降りてはきませんでしたけどね(笑))

これからの季節、たまにはこうやって外で仕事をするのもいいいかもしれません。事務所周辺に素敵なパワースポットがないか、探索してみよう!国分寺は『散歩の街』として有名ですから、きっといっぱいあるはずです。

帰り際、場所をお借りしたお礼も兼ね、お賽銭はちょっと奮発して、O様邸の工事の無事をお祈りしてから上棟式へ。
何とも贅沢な時間つぶしになりました。

この鳩森八幡神社は、規模としてはそれほど広くなく、そのせいかとても風情があり、大好きな神社のひとつです。
いつか、この境内にある能楽殿で薪能を観てみたいな。

チーム・アラフォー

最近、会う人会う人に訴えていて、今日の上棟式の挨拶でも話してきて、だから、「あの人、ブログにまで書いてるよ・・・」と呆れられそうなんだけど、私にとってはそのくらい大事件なので書きます(笑)。

今日は、O様邸の棟上げの日。
こちらは、この現場の棟梁。Tさん。
ワタクシの長い設計人生、初の、年下の棟梁です。
年下の棟梁です。大事な事なので2回書きました(笑)。

そんなに大騒ぎするような事じゃないのは分かってるんですけどね。なぜだか、私の中では勝手に、大工さんというのは永遠に年上のおじちゃんなんだと思い込んでいたものだから、本気で驚いてしまったんですよ。
そっかぁ。もうそういう歳になってたんだぁ・・・と。
Tさんだって、決して若い棟梁な訳じゃなく、腕も確かなベテランさんですからね。何も驚く事はないのです。
記念すべき現場なので、姉御肌吹かせて威張ってやろうと思います(笑)。

この一週間、毎日、週間予報をチェックしながら雨の心配をしていたのがウソのような快晴の空の下、
平屋建てのO様邸は、予想通り、凛とした上品な佇まいで姿を現してくれました。
『小さな家』という意味と『二人と一匹の姫君たちの家』という意味を重ねて、つけた名前は『姫ハウス』。
少しタイトなスケジュールの中、きっと、あれよあれよとあっという間に出来上がっていきますよ。
(だってホラ、大工さん若いしさ!(笑))
ここに辿りつくまでがあまりにも波乱万丈だったO家の姫君たちに、一日も早くこの家を手渡して、
ゆっくりと静かな毎日を送らせてあげられるよう、みんなで頑張りましょう。

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