2025.1.16
仮住まいへの引っ越しが終わり、がらんどうになった部屋。
綺麗にお住まいだったので壊してしまうのはもったいないけれど、
マンションのスケルトンリフォーム、来週からいよいよ解体工事が始まります。
還暦を迎えたご夫婦が、穏やかに、
でも今までより少しアクティブに過ごす事になりそうな、とても愉しみなリフォームです。
春の完成が待ち遠しい。
2025.1.14
『ウォーリーを探せ』みたいに見つけづらいけれど、今日はKs邸の地盤調査。
樹木に同化しながら作業中です。笑
この庭にはいろんな果樹の木が立っていて、今日は夏みかんとみかんを頂いて帰ってきました。
自分の家の庭でみかんが収穫出来るなんて羨ましい限り。
しかも、甘くてきれいな味で本当に美味しいのです。
きっと、夏みかんはそのまま食べるにはまだ酸味が強いだろうから、
次の休みにジャムにでもしようかな。
ビタミンカラーはいいな。見ているだけで元気が出てくる。
2025.1.10
つくづくめでたい性格だな…と思うけれど。
このHPのAboutのページに自分で書いた文章を久しぶりに読み返して、
ちょっと泣きそうになってしまった。笑
あっちを向いたりこっちを気にしたりしながら、
いつの間にか、どこを向いて仕事をしているのか分からなくなった時に、
ちゃんと自分がいるべき場所に立ち返らせてくれるのは、いつだって自分なのです。
住宅に限らず、建築に関わることはすべて個別解だと思っています。
同じ悩みでもその解決方法は人の数だけあり、理想やべき論で語れるものなんて何もない。
つくり手の経験値や哲学ももちろん大切だけど、
アドバイスとエゴの境界線の位置でさえ、対峙する相手によって変わるものです。
目の前の人が本当に求めているもの、必要としているものをしっかりと見極め、忠実に形にし、
そこに『デザイン』という素敵なリボンを添えて手渡すような仕事をしていきたいと考えます。自分が一番呼吸しやすい暮らしの場をつくってください。
この思いをブレずに持ち続けて、
「こういう仕事をしていきたいんです」といつも胸を張っていたいし、
きちんと目の前のお客さんの希望に向き合って、
その『個別解』を導き出すことだけは、手を抜かずに、ごまかさずに、取り組んでいきたい…
そう思ったのです。よそ見してる場合じゃないぞ!と。
あらためて書くと大げさになっちゃうんだけど、自分に励まされるって悪くない。笑
先日、同業の友達と話をしていて、30年も設計の仕事を続けているのに、
どうして毎回毎回、初めて経験する課題が出てくるんだろうね…と苦笑いをしたのだけれど、
そして、今年の4月の法改正も近づいてきて、
さらに課題ばかりが増えていき、そりゃたまにはため息も出ちゃうけれど、
ひーひー言いながら、もう少し頑張ってみましょうか。
なぜか今、無性に『葉隠』を読みたい気分。笑
2025.1.8
体は食べるもので作られる…とはよく聞く話だけれど、
それを一番実感するのは蜂蜜だったりします。
昨年末、ふらりと立ち寄ったギャラリーで開催されていた『アフガンの織物展』。
そのレジ先で売られていたのが、アフガニスタンの『ナツメの蜂蜜』。
ちょっと驚く味ですよ…と試食させてもらったら、かなり驚いた。笑
花によって味が変わるのは知っていたけれど、ここまでクセのある蜂蜜は初めて。
おそらく誰もが、初めて食べた時は眉間にシワが寄ると思うけど、
このクセのある味がクセになる訳で。笑
なくなってしまったらまた取り寄せで買ってしまいそうなくらいお気に入りです。
一緒に購入したアフガンのサフランとこの蜂蜜で作るサフラン茶が、
最近のおやすみ前のルーティンです。
この産地に思いを馳せながら、世界の平和を祈るルーティンでもあります。
2025.1.6
ウチの小さな加湿器が何の役にも立っていないんじゃないか?と虚しくなるほど、
カラッカラだったこの1か月余り。
やっと降りましたね。恵みの雨。
雨音を聴きながら眠りに入れるなんて、いったいいつぶりでしょう?
心までしっとりしてきます。
このくらいの雨で乾ききった大地を潤そうとするのは、
ウチの小さな加湿器で家全体を加湿しようとするくらい微力かもしれないけれど 笑、
明日の朝の空気に触れるのが待ち遠しいです。
今年は雪はあまり降らないのかな?
2025.1.4
年末に友達がくれた早咲き桜が花開き、ベランダの翁草には蕾を見つけた。
今日がお誕生日の知人には、
少しずつ春に近づくのを愉しんでもらおうと、ヒヤシンスの球根をプレゼントしてきた。
まだ、冬本番にもなっていないこの時期を初春と呼ぶのが不思議な気もするけど、
確かに今は初春だなぁ…と、語彙力のない実感に浸る。笑
2025.1.3
正月3日目は友人と青梅へ。
御嶽でお蕎麦を食べてから、特に目的もなくブラブラと山歩き。
久しぶりに本気の坂道を登って足がガクガク。
凍てつく風で耳もちぎれそうに痛かったけれど、ピリリとした山の空気がとても気持ちよかった。
その後、青梅駅まで電車で戻ってから、
また無目的にテクテクと東青梅駅に向かって街道沿いを歩いていたら、
風情のある神社が現れたので本日2度目のお参りを。
何年かぶりに引いたおみくじは中吉。書いてあることも、可もなく不可もなく。笑
神様に感謝して生きなさいと書かれていました。
神社の隣のカフェで甘酒を振る舞われて、なんだか早速ご利益を頂いた気分。
冷えた身体に沁みて美味しかったなー。
特に何をしたわけでもないけれど、とても贅沢で豊かな1日になりました。
*
こちらはお昼を食べた『玉川屋』さんの達磨さん。
長寿の願いを込めて、毎年このお店の為だけに作ってもらってるのだそう。
エピソードも含めて素敵なんだけど、ちょっとギョっとしますよね。笑
2025.1.2
OBの住まい手さんご夫妻が、多摩湖に遊びに来たと連絡をくれたので、
新年のご挨拶がてら会いに行く。
こういうの、とてもうれしい。
別の友達夫婦も、今日は多摩湖に散歩に来てるのだと話して、
初老夫婦のお出かけにはピッタリな場所だよねと笑い合った。
今日の太陽はものすごいエネルギー。
ナントカ光線を出しながら正義の味方が飛んできそうだ。サンバルカン的な。笑
*
ガス代が高くなったんだよなぁ…とちょっと躊躇いながら、
小豆を煎ったり玄米を煎ったり甘酒を仕込んだりしながら、
ほぼ台所で過ごした正月2日目。
去年から、豆と麹がマイブーム。愉し。
2025.1.1
昨日の夜には年越しそばを食べ、今朝はお屠蘇を頂きお雑煮も食べ、
氏神様に初詣にも行ったのに、全くお正月気分になれない2025年の幕開けです。
強いて言えば、夕方散歩に行った多摩湖の堰提に来ている人の数が普段の5倍くらいで、
そこで初めてお正月らしさを感じました。笑
と言うことで。
新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
*
散歩から戻って、今年も元旦恒例映画鑑賞。
今年選んだのは『PERFECT DAYS』。
ずっと気になっていて、でも、心をざわつかせずに見れる自信がなくて
なかなか鑑賞に至らなかった作品。
結論。元旦に見るべき映画でした。
仕事に追われている時に見てしまったら、
主人公のあの穏やかな微笑みが胸を苦しくさせていたと思う。
無理に関連付けてるわけではないのだけれど、
主人公平山の人生はまるで湖のようだと感じました。
しーんと動かずにいつも静かにそこにあるけれど、
実は常にさざ波のように湖面は揺らいでいて、
空や周りの木々の様子を拾っていつも少しずつ姿を変える。
そして、底深くには過去の暮らしが眠っていて、
美しさの奥に憂いのようなものを纏っている。
そうだ。この感じ…何かの世界観に似てると思いながら見ていたのだけれど、
星の王子さまの『砂漠の水』と重ねていたのかもしれない。
役所広司さんの演技の素晴らしさがあってこその世界観でしょうが、
とにかく良かった。今日見れて良かった。
私自身の『PERFECT DAYS 』を見つけるべく、2025年の始まりです。