そうなんです!

かれこれ、8年近く愛用している”ほぼ日手帳”。
抜群の書きやすさが魅力で使い続けているのですが、もうひとつ、
各ページの下に添えられた「今日の一言」が楽しみなのです。

明日5月11日の「今日の一言」は、2年前にほぼ日で連載されていた、
木工デザイナー・三谷龍二さんの日記 (Click!) からのこんな言葉。

本編では、さらにこんな風に続きます。

「そうしたところが家づくりの難しさであり、
 その分全てをクリアする回答を生み出した時、
 謎解きができた探偵のように、
 喜びにも変わるのでしょう。」

そうそう、そうなんです!
と書きたくなって、思わずアップしてしまいました。
家づくりのなんたるかが、この数行で語りつくされてる気がしますよ。

別に、「設計って大変なのよ」なんてことを言いたいのでは決してなくて、
考え続ける事を諦めなければ、必ず答えは見つかるものだから、
その苦しみも喜びも、みんなで共有しましょうね!というお話。

もっと正直に書けば、お施主さんや工務店さんに、
「この人、一体何を悩んでいるんだ?」と思わせていることが多々あると思うけど、
呆れずに付き合ってくださいね!というお願いのお話(笑)。

あの頃の自分に

もうすぐ金環食ですね。

二十歳の頃によく聞いていたドリカムのアルバムの中に、
“2012年の金環食”に触れた『時間旅行』という曲がありました。
興味のある方はyoutubeでお聞きください→ (Click!) 。素敵な歌ですよ。

あの頃の私には、2012年なんてずっとずーーっと先の未来でした。
金環食を見る頃には、ちゃんとした大人になってるんだとばかり思っていましたが、
そうでもなかったですね(笑)。なんにも成長してないような気がするな。

久々に、その『時間旅行』を聞いてみたら、無性ににあの頃が懐かしくなってしまって、
当時聞いていたCDを引っ張り出してきて、端から聞き直したりしています。
青春プレイバック(笑)。
いろんな気持ちが蘇ってきて、なんというか、ちょっと照れくさかったりするものです。

当時、漠然と思い描いていた自分の未来像とはかけ離れた人生を歩んでいる気がしますが(笑)、
あの頃の自分に、「歳を取るのは楽しいぞ!」と、胸を張って言ってあげられるかな。

こんなはずじゃなかったのに。

あれは確か去年の初夏、東京が初めて猛暑日になった暑い暑い真っ昼間の事。
2年前に引き渡したKさんの奥さんから、
今からウッドデッキのペンキを塗り直そうと思うんだけど・・・という電話をもらい、
「こんな暑い日にやめときなはれ!」と必死に制止。
よりによって、なんであんな暑い日に思い立ったのか・・・(笑)。

その当時で、まだ1年半も経っていない時期だったので、
「今急いでやらなくても腐ったりしないから、もう少し涼しくなってからで大丈夫ですよ!」
ということで落ち着いたのでありますが、
聞けば、ウッドデッキのテラスが、子供たちのお気に入りの場所となり、
友達が遊びに来るたびに、みんなでデッキブラシで掃除をするのがブームになってしまい、
あっという間にペンキが剥げ落ちたんだとか・・・(笑)。

Kさんちの計画中、子供たちが率先して家の掃除を手伝いたくなる仕掛けをしておこうと、
奥さんとあれこれ作戦を立てていたのに、家の中では全く効果のなかったこの大人のたくらみ(笑)。
予想もしないところで、子供たちに仕返しをされた感じですね。恐れ入りました。

で、ペンキ塗り。
奥さんひとりで頑張ると言うから、またしても調子よく、お手伝いする約束をした設計屋さん。
結局、涼しい季節はタイミングを逃してしまい、暖かくなったこのGWに決行となりました。
気が付けば、ご主人も子供たちも参加して、家族総動員での作業となり、
(ちびっこ怪獣達は、戦力なのかお邪魔虫なのか微妙なまま(笑))
あっという間にきれいなテラスがよみがえってくれました。

・・・

絶対に撮ったはずの、作業中の楽しい写真が、なぜかカメラの中に残ってないのです。
あまりのショックに、この記事アップするのやめようかとさえ思いましたが、
せっかくここまで書いたので、このまま更新させていただきます。
あーあ。あんなに楽しかったのに、まさかのテキストアーティクル・・・とほほ。

唯一データが残ってたのがこの写真。せめてこれだけでも見てやってください。

テラスに植えたジューンベリーは、今、花盛り。
6月になるとこの花がすべて実となり、鳥たちと子供たちの争奪戦が始まるそうです(笑)。
今年はどちらに軍配があがるかな?

ちなみに、上空の暗雲は今の私の気持ちそのもの・・・(笑)。

あ、それから。
良い子のみんな、ウッドデッキの掃除のしすぎには注意してね~。

しびれる 2話

「運命よ、そこをどけ。俺が通る。」

マイケルジョーダンの言葉だそうです。
しびれますね。ジョーダン、かっこよすぎるぞ!

            *
  
そして、こちらは引越し真っ最中のF様邸。ご主人の愛車が土間に入りました。

なぜだろう。このジョーダンの言葉と一緒に紹介したかったのです。
脳内BGMは、もちろん、”Born To Be Wild” (笑)

てんこもり

我が家の程近くにある都立病院には、
広大な敷地の隅っこに(かわいそうなくらい隅っこに)亀の池がありまして。

久しぶりのぽかぽか陽気に、一斉に甲羅干しに集まったみたいなんですけど、
生息している亀の数に対して、島が少なすぎる事に、
早く誰か気づいてあげて欲しいものです。

これでも、何匹かの脱落者が滑り落ちた後で、
わりとスッキリしたてんこ盛り状態なんですよ!
次から次へと、濡れた亀が這いあがってくるので、
領地を奪ったかに見える下の亀の甲羅は、永遠に乾かないのでありました(笑)。

ワタクシ、自他ともに認める亀大好き人間なので、
許されるなら、一日中眺めていたい光景でした。
生まれ変われるなら、亀もいいなぁ・・・と、結構本気で思っております。

あ。ちなみに、病院はただの検査立会いで行っただけで、
私は(相方さんも)いたって元気ですのでご心配なく!

『幸せ』がやってきた!

事務所で図面を書きながら、なーんか視線を感じて外を見てみると、
そこに立っていたのは、ちょうど一年前に引き渡したHUGHOUSEのYさん夫婦!
去年6月に誕生した長男君も一緒です。
用事で都内に出かけたついでに、雨の中、わざわざ途中下車して寄ってみてくれたとの事。
こんなに嬉しい事はありません!

いや~、もう、かわいいことかわいいこと。
ブログに写真を載せるのを快諾してくれたので、お披露目しちゃいますよん。
(写真は大きめで♪とのリクエストだったので、どーんと載せちゃいます(笑))

Yさんちは、1階も2階も、動線に行き止まりのない回遊性のある間取りなのですが、
今は、高速ハイハイで、家の中をぐるぐる回って遊んでいるそうです。
きっと、あっとういう間に、ぐるぐる走りまわるようになるんだろうな。
「キミはあの家で育つんだね・・・」と思うと、設計したおばちゃんは感無量になっちゃうよ。

久しぶりに、Yさん夫婦ともゆ~っくり話ができました。
「大変ですよ~」とは言うものの、二人とも、ちっとも疲れた様子はなく、
(奥さんなんて、ますますきれいになっていてビックリ!)
相変わらず夫婦仲睦まじく、ほんわかした人柄も何も変わらず、
なんだろう。。。『幸せ』そのものが私の前に座ってくれてる感じでした。

こんな時間を過ごせるなんて、私は本当に幸せ者だと思います。
これはね。もはや、ただの自慢です(笑)。

Yさん、来てくれてありがとう。次はまた、HUGHOUSEで会いましょう♪

乾杯!

昨夜は工務店さんとF様邸の打ち上げ。
とても素敵なスペイン料理のお店をリザーブしてくれてたのに、会話は終始、どうしても赤ちょうちん系になってしまったのが残念(笑)。

でも、お食事もお酒もとても美味しくて、
実に楽しい宴でありました。

私のブログの為に、監督さんが、”渋くダンディにワインを飲む男”のモデルを買って出てくれたのに、
何度撮り直しても、渋くもダンディにも映らないので、掲載断念。
カメラのせいか、カメラマンの腕のせいか、はたまた、モデルのキャラの問題か?(笑)

みんなの動線

とってもコンパクトな平屋建て住宅を設計中。
限られたスペースの中で、持ち込み家具の置場所、おばあちゃんの生活動線などなど、
シビアな検討が続いております。
その家に、ニャンコのための部屋を別に設けたいという素敵な追加リクエスト。
急遽、新居で猫と暮らすことになったのですが、
おばあちゃんが、ちょっとだけ、猫が苦手とのこと。
お互いの幸せのために、程よい距離感を保たねばなりません。

トイレ~ごはん~寝室の生活動線!日当たり!運動不足解消のための縦移動!
猫一匹と侮るなかれ。検討しなければいけないことはたくさんあるのです。
半日かけて、かなりいい感じにまとまってきました。
猫の住み心地を真剣に考えてる自分に、つい、ぷぷっと笑ってしまうのですが、
たまらなく楽しいのですよ、こういうお仕事。

犬とか猫とかって、ホント、一丁前。

じーさんばーさんになるまで

約1年半に渡るプロジェクトとなったF様邸~OBO*HOUSEは、
昨日、無事に引き渡しを終える事ができました。
家族全員が、じわじわとこの家を好きになっていってくれるような仕掛けをあちらこちらに施し、
どこを向いてもニコッと笑ってしまう、楽しく気持ちのいい家になりました。

施工を請け負ってくれたみすゞ建設さんには、
終始、陰で日向で私をフォローしつづけていただきました。
最後に、Fさんのあの笑顔を見られたのは、
いつどんな時でも、穏やかオーラを放ち続けてくれていた監督Sさんをはじめ、
みなさんのお力のおかげです。本当にありがとうございました。

引き渡しの席で、奥様から、
「これからが、ホントの長いお付き合いの始まりですよね。
 30年、40年と続くのかしら?」
と言われ、スタッフみんなで「そうですよ~」と頷いていたのですが、
フト、Fさん夫婦を含めてほぼ同年代の私達が、70歳80歳になっても、
みんなで顔を合わせている様子を思い浮かべ、ちょっと笑ってしまいました。
あらためてこんな風に想像した事は、今まで一度もなかったけど、
そんなお付き合いが続いたら、どんなにか楽しいことでしょう。

今回のプロジェクトに限らず、家をつくるって、そういう事なんですよね。
実際の仕事は、若い世代にしっかりと引き継ぐ事になるのでしょうが、
我々つくり手は、パワフルじーさんパワフルばーさんになって、長生きせにゃなりません(笑)。
もちろん、お施主さん達も!みなさん、ずっと元気でいてくださいね。
いつの日か、アトリエ朋杯・ゲートボール大会で戦いましょう!(笑)

Fさん。
長い間、大変お世話になりました。
この家で、のんびりゆったりおおらかに、4人仲良く暮らしていかれる事を、
心から祈り、そして、見守っていきますからね!

おいっ!

2週間ほど前、同じ国分寺市内で働いている姉から、
「会社の近くに、蕪料理だけを出してるお店がオープンしたんだよ」と聞かされ、
蕪だけでどんなメニューが揃うんだろうねぇ・・・なんて話しておりました。

その後、その近くを歩く機会が何度かあったのですが、
それらしい店は見当たらなかったんですよね。
でも、それほど蕪に興味も無かったので、気にもしてなかったのですが、
今日、姉から、
「この前話した、蕪だけのお店、違ったの。
 ”かぶのみ” じゃなくて、”がぶのみ”だった。
 点々を見落としてたよ~」
との報告が・・・(笑)。

「そういう、おばちゃんチックな間違いには気をつけなさい!」
と教育的指導をしながらも、
ものすごく血の繋がりを感じた瞬間でもありました(笑)。

で、近々行ってみよう!という事に。がぶ飲みしてきます♪

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