いやぁ・・・暑い暑い!ほんの一時間、外作業に立会っただけで、ちとバテ気味です。きっと今年の夏は、みんな、頭の中に「節電」の文字がちらつくから、実際の気温以上に体感温度が上がるんじゃないかしら?大変そうだ。
いよいよ始まりますね。夏!
スタミナつけて乗り切りましょう。
せめて、少しでも涼がとれる写真を載せたいわね・・・。
と探してみました。こんなん、いかがでしょう?
旭山動物園のペンギンですYO!
南極やら北海道やらを想像しながら、
束の間、涼んでくださいましな♪
2011.6.23
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去年の夏がモーレツに暑かったことは克明に覚えておりますが、こうやって急激に暑くなると、去年はこれ以上暑い日が1ヶ月以上続いて、それを乗り越えてきたんだなんて、とても信じられませんね。
いやぁ・・・暑い暑い!ほんの一時間、外作業に立会っただけで、ちとバテ気味です。きっと今年の夏は、みんな、頭の中に「節電」の文字がちらつくから、実際の気温以上に体感温度が上がるんじゃないかしら?大変そうだ。 いよいよ始まりますね。夏! せめて、少しでも涼がとれる写真を載せたいわね・・・。 |
2011.6.21
ここに書くのも憚れるくらい、文字通り「微力ながら」ではありましたが、被災地の復興のお手伝いをさせていただく機会がありました。津波で流されてしまった小さな事務所の再建です。
微力ながらも、実際に関わってみて強く感じたのは、被災地の人たち(一般人だけではなく行政も含め)が、必死に前に進もうとしているんだという事。
東京で、既成概念の上であれこれ考えても、「法律は、どんな弱者の前でも無情なのか?」なんて嘆くばかりで、良い解決方法をなかなか見つけられずにいましたが、結局、答えを導いてくれたのは現地の人達でした。
少し前のブログに、「いろんな人それぞれが、全く別の現実を生きている」と書きましたが、この時もそれを強く感じたものです。現地の人達は、私たちの想像以上に、必死にこの現状と向き合っているんだと思う。
「被災者の心に寄り添う」なんて軽々しく口にできないな・・・と、あらためて考えさせられました。
今日、無事に建物が完成したと現地から連絡がありました。東北の梅雨入り前に終わって良かったね。
一人の被災者の勇気ある一歩が、津波で流されたこの町全体の勇気になればいいな・・・と思います。
そう思う事自体、非被災地に住む東京人ならではの、甘い幻想なのかもしれない。
実際は、この再建された建物ひとつが、現地の人達にいろんな思いを抱かせてしまうのかもしれません。
わからない。
それでもやっぱり、一人一人の勇気と希望が連鎖していく事を、心から願います。
2011.6.8
今日、6月8日は、アトリエ朋の創立記念日。
ただ単に、申請していた事務所登録の決裁が6月8日付けだっただけなのですが、
たまたまその日が、私の母の還暦の誕生日だったので、
「これは覚えやすい!」と、そのまま創立の日に決めてしまいました。
そんなわけで、本日、私の母は72歳に、アトリエ朋は12歳になりました。おめでとう。
あまり気負わずやってきたけれど、干支一巡とは感慨深いものがありますね。
我ながら、よく続いたなぁ・・・と思います。
独立する前、「いい家ってなんだろう?」と、ずーーーっと考えていました。
そして、その時出した結論は、
きっと、その家族が求めている家が『いい家』なんだろう。
自分のこだわりや作風を考えずに、常に白紙の状態でお客様と向き合おう。
何を求めているのか、そのメッセージをきちんと受け取れる設計事務所になろう。でした。
それが正しかったか、それが出来ていたかは、客観的に判断できませんが、
その気持ちを持ち続けることはできていたような気がします。
でも、あれから12年。
今日も今日とて考えています。「いい家ってなんだろう?」と。
これを考え続ける事が、設計をやっていくという事なのでしょうか。
せっかくブログをやっているのだから、
12年目に考えてる事を、記録として残しておく事にします。
CO2削減 省エネ エコ 長持ちする家 そして古くはバリアフリー。
そういうキーワードだけが一人歩きをして、
その本質が置き去りになってる気がしてならない住宅業界の現状に、
ここ数年、ずっと違和感を感じています。
そのひとつひとつは、とても大事な事だと分かっているのですが、
そこを目指して進んでる過程や、解決方法として出される答えに、
「そういうことなのか?」という「?」が、どうしても拭えません。
で、また悩むわけです。「いい家ってなんだろう?」と。
今回の原発事故を受け、この動きは間違いなく加速していくだろうし、
違和感を感じたままだろうが、なんだろうが、
受け入れていくしかならなくなる日も、遠からず来そうな予感。
そう思うと、少し気持ちが焦ります。
家というものが、どんどん息苦しくなってしまったらどうしよう。
地球環境を守るというお題目の元で、
かえって、人々が自然環境から隔離されてしまいそうで、とても不安です。
唐突ですが、13年目のアトリエ朋のテーマは「呼吸がラク」に決めました。
これは、古武術家・甲野善紀さんの言葉からの受け売りです。
「私が若い方々に申し上げたいことは、自分が最も呼吸しやすい世界を求め、
あるいは造り出していって頂きたいという事です。」
例えば受験勉強のように、自分の実力を水増ししてまで無理して入り込んだ環境で、
ずっと息苦しく暮していては、大切な感性とか、感覚的なものを失ってしまう。
・・・という話の流れで、だから、それぞれが呼吸しやすいところで生きればいいんだ。と。
今の政治家や官僚など、エライ方達を例に出しながらのお話でしたが・・・(笑)。
この言葉に、私はヒョイッと救われたのです。
自分が、家族が、周りの人が、それぞれ日々の暮らしの中で、
そしてお客様が、建てたその家の中で、ついでに、その「建物」そのものが、
呼吸しやすいかどうか?で考えていく事で、いろんな決断がしやすくなるんじゃないか?
と、今はこのヒントに期待しています。
これからも、違和感は違和感のまま大事にして、考える事をあきらめないでいけたらいいな。
今まで以上にいろんなことに悩まされ、考えさせられるであろう13年目になるとは思いますが、
今日からまた1年、一歩一歩、地に足をつけて進んでいければと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2011.5.30
なんとも不思議な雲の切れ間に、ぽつんぽつんと雲のかたまりふたつ。
ホントに居たんだ!くもじい と くもみちゃん。
※くもじい達を知らない人はこちらを要チェキ! (Click!)
2011.5.26
最近、新手のスパムメールが流行ってるんですか?
ここ1週間ほど、「お金あげます」系のメールが、次から次へと届きます。
もちろん開封せずに捨ててますが、タイトルを読むに、
「400万当たりました!」「200万当たりました!」から始まり、
「10万円あげます!」は一体何通来たことか。
これが全部本当だったら、私ったら、1週間で軽く800万くらい手にしてますよん。
この手のメールの目的がなんなのか、私はよく知らないのですが、
メールを読ませたいなら、もう少し考えればいいのに。
どう考えても引っかからないでしょう、これじゃ。
もうネタが尽きたのかな?
ここまで書いてフト思う。
「800万くらい手にしてますよん」の内容で、このブログタイトルはいかがなものか(笑)。
直感で思いつきましたので、どうやら私の中では、
富豪=800万くらい持ってる人 ・・・らしいです(笑)。
2011.5.23
以前、何度か参加した、気功のワークショップの先生に誘われて、
土曜日の夕方、あきる野の三内ハウスというカフェへ行ってきました。
カリンバ(アフリカの民族楽器)のライブ。
山の中で、木の切り株に腰掛けながら聞くその演奏は、
ものすごく気持ちを静かにしてくれました。

最近、よく考えるのです。
いろんな人がそれぞれに、
例えば、
津波被害にあった被災者の人、福島の人、その周辺の人。
少し離れたところで、不安な気持ちで日々を過ごしている人、
心配してても仕方がないと、今までどおり、元気に生活を送ってる人。
いろんな人がそれぞれに、同じ時間軸の中で、
まったく違う現実を生きているんだなぁ・・・と。
その中で、自分自身の現実がどこにあるのか、どうなっているのか、
よく分からなくなってしまってるなぁ・・・と。
このライブに行ってみて、また新たに、
自分とは違う現実(というか、『時間』かな)を生きている人たちに出会って、
なぜか、やっと、自分の現実がハッキリ見えてきた感じがしました。
本当に情けないのですが、311以降のこの2ヵ月半、かなり精神的に参っておりました。
一体何に、こんなにやられてしまっているのか、よく分からなかったのですが、
うーん・・・うまく言えないのだけれど、
初めて真正面から自分と向き合わせれてると言いますか、試されてると言いますか、
なんか、そんな感じなのかもしれません。
意味不明ですよね(笑)。ちょっと危ない人と思われそうで不安だけど、
同じような思いをしてる人、意外とたくさんいるような気もするのです。
家に帰ってから、相方さんと、少し真面目にこれからの事を話しました。
食のこと、住のこと、仕事のこと。
万が一、東京が被害に合うような大きな災害が起こったとき、
どこで、何をして、どんな風に生活していくか。
気持ちの奥の方にある得体のしれない小さな不安と、
「なんとかなるよ。するしかないよ。大丈夫だよ!」という根拠のないたくましい気持ちを、
一度きちんと分けて、いろんな事を考えてみたら、だいぶ落ち着きました。
明日何が起ころうと、あさっても頑張って生きていかねばね!が着地点(笑)。
でも、原発から学んだように、
何が起こっても自分の手に負えるような生き方を選んでいかなければな・・・と思います。
こんな事、被害に合った人たちの前で言ったら罰が当たるかもしれませんが、
今回の原発事故は、日本中の人から、大なり小なり『なにか』を奪っていったような気がします。
その奪われたものを取り返そうとしたり、あった時と同じ生活を求めてたらダメなんだろうな・・・
と、少し気づきはじめました。認めたくなかったけど。
放射能の事も、エネルギーの事も、今まで真剣に考えてこなかった無責任な私ですが、
やっぱり、原発は全て止めてほしいと、今はとにかくそれを願います。
2011.5.20
あまり街の中で見かけることのない、なみなみの影。
その主は、とてもトリッキーな賃貸マンション。
影までもデザインするなんてすごいなぁ・・・と思いつつ、この建物の日影図は書きたくないぞ・・・とも思う(笑)。
道路側にも隣地側にも容赦なく(!)、
大きなトーメイガラスのついた浴室がありまして、
(しかも、潔いほどのオープン外構!)
「このマンションの1階に住むのは、なかなか勇気がいるわね。入居者は緊張の毎日だろうな・・・」
と思っていたけど、もしかしたら、入居者より、前を通る人の方が緊張するかもね~。
この、なみなみ。
ただいま鋭意工事中の保育所のお向かいさんです。
この影には、子供達も反応するだろうな。
好奇心旺盛の子供の事、
お風呂も気になっちゃうだろうなぁ・・・(笑)
現場は鉄骨の建て方が終わり、本日、役所の検査。
無事終了。
私が、あーだこーだといろんな心配をしてる間に、
世の中は、着実に前に進んでいっています。
置いていかれないようにしなくては・・・。
と、なみなみを見ながら、思いました。
それにしても暑い一日。顔がヒリヒリしています。
2011.5.4
まだ5月も4日だと言うのに、昨日の夜中、
「ぷ~~~~~~~ん」という蚊の音で起こされました。
早すぎますよね。
しばらく電気をつけて臨戦態勢でいたのですが、結局捕獲ならず。
でも、一瞬視覚に入ってきたその蚊は、
「お前さん、さては越冬したね?」と聞きたくなるくらい大きなシルエット。
いやん。怖い。
君達が生きてくのに必要な血くらい、いくらでも分けてあげるから、
一、静かに近づく
一、刺した後、痒くならないように注意する
くらいの努力はしてくれ・・・と、いつも思う。
夏近し。のようですぞ。
2011.5.2
杉並の二世帯住宅。
私が抱えている物件の中で唯一、工事の真っ只中で地震に合ってしまった現場。
住設の納期は影響受けるかな?と案じていましたが、なんのなんの。
すべて、一日も遅れることなく納品され、無事にお引渡しです。
監督さんの手腕のおかげ。ありがたいです。
この監督・Nさん。
どの現場でも、木工事が終わる頃になると必ず、
「明日、突然私が不慮の事故で死んでも、
この現場は予定通り終わるように段取りしてあるから安心してください」
と言ってくれて、実際、一日も狂わず現場が進み、
どんなにタイトな工期の現場でも、お客様との約束より少し早く完成させてくれるのです。
経験のなせる業なのでしょうが、これには本当に感心します。
密かに、『Nさんマジック』と呼んでおります。
先日、Nさんに、「そのすごい力で地震も止めて下さい」と頼んでみましたが、
それは出来ないそうです(笑)。残念。
ということで、
若夫婦の旦那さんが「ええやん!ええやん!!マイホーム~~♪」
と、現場で叫んでくれた(笑)夢の我が家の完成です。
以前もここに書きましたが、延床面積約31坪の建物で完全分離の二世帯住宅。
物理的には相当無理のある計画でしたが、例えばこのLDK。
数字で表せば、左の世帯は9.3帖。右の世帯は8.5帖しかありません。
でも、どちらも3人掛けのソファを置いてゆっくりテレビを見れるスペースが確保されています。
堂々と”LDK”と呼べる部屋になりました。
全体的に、コンパクトながらも生活しやすい家になったと自負しております。
1年後、2年後に、お客様からそう言っていただければ、この家づくりは大成功と呼べるでしょう。
今回ばかりは、恥も外聞も捨て、体裁やら印象やらも無視して書きますが、
「この間取りを設計した私、ちょっとすごくないですか?」と自慢したくなる出来映えです(笑)。
あはは、ホントに書いちゃった。
でも、真面目な話、
家づくりにおいて、『絶対無理』な事って無いのかもしれないな・・・。
と、あらためて勇気を与えられたプロジェクトでした。
これから先も、いろんな悪条件に悩まされてる人たちにとって、
あきらめないで一緒に答えを探してあげられる設計事務所になれたらいいなと思っています。
施主のKさん&Tさん。
これからの賑やかな毎日が目に浮かびますね。
ここに辿りつくまでの長い道のり。
みなさんひとりひとりにとって、『この土地に家を建て、住む』
という行為に、深い深い意味があった事と思います。
どうか末長く、みなさんお元気で、HAPPYな毎日をお過ごし下さい。
多謝。
2011.4.27
どうしたものか。
なーんか、気持ちがざわざわざわざわしてしまいますね。
これだけの事が起きたのだから仕方ない・・・と思いつつも、
直接被害を受けてない人間がこんな事でどうする!!とも思う。
どちらにしてもシンドイのであります。すっかりヘタレです(笑)。
ぜーんぶ夢だったらいいのに・・・と、毎朝思います。
今、あちらこちらで起こっているたくさんの不幸な出来事が、
情報の風化ではなく、根っこから解決する日が来ることを心から願います。
それでもね。
今までと変わらず、楽しい事や嬉しい事は多々あるわけで、
それらを取りこぼさないように拾い上げていかなくてはと思います。
という事で、今日のプププ。(我ながら強引な展開だと思う(笑))
こちら、出先で入った洋食屋さんのメニュー。
「内税のため・・・」と書き添えられているけど、新鮮な驚き。
何も間違ってないんだけど、なんか間違ってる気がしてしまう。
一瞬「ギャグなのか?」と思ってしまいました。
きっと、とても誠実でとても良心的なオーナーさんなのでしょう。
でも個人的には、チョコサンデーは578円より580円の方が、なんとなくうれしい(笑)。