2010.12.20
何気なく、パソコンのキーボードの埃を刷毛で払っていたら、
ついつい本気モードになってしまい、本格的に掃除をしてしまいました。
パソコンの電源ONのままやってしまったので、
知らぬ間に、謎のショートカットを操作してしまったらしく、
その後、一騒動がありましたが、(復旧にご協力いただいたHさん、ありがとう!)
これでスッキリ!今年の大掃除第1号です。
さて。
キーボードを掃除する時、いつも思うんですけどね。
キーボードに、シュパ~っとスプレーをかけて、
少し時間を置くと、その液体(気体?)が固まって、
キーの間の埃やゴミも吸着した状態で、メリメリメリっと簡単に剥がせる。
そんな画期的な商品を、どなたか開発してくれないかしら?
キーボードの構造って、潔癖症な人にとっても不精な人にとっても悩みのタネですよね。
あ、もちろん私は後者ですけど・・・(笑)
2010.12.16
友人から「怒れないでしょ?」のメッセージとともに送られてきた写真。
ノミの心臓なので、廻ってきた写真を勝手に掲載して、
著作権法違反とかでお縄にならないか不安なんだけど、
リスクを負ってでも、ぜひぜひ、同業の方達に見ていただきたい傑作!

にゃんこの「均したてのモルタル大好き♪」っぷりは世界共通なのですね。
ホントに不思議なくらい、これ、やられるんですよ。
こちらは私の現場。

左官屋さんが、駐車場のモルタルを均し終え、門扉を閉め、
左 「じゃ、これで帰ります」
私 「はーい。お疲れ様でした!」
の会話の直後に目の前でやられました(笑)
自分の家だったら、絶対このまま残しちゃうんですけどね~。
モルタルだけでなく、他にもいろんな場面で、
現場がネコ達に泣かされているのはよーく知ってます。
笑いごとじゃないのはよーく分かっているんですけどね。
でも、書かせてください。
ネコ、最高!(笑)
2010.12.14
おばさんち。
外壁の色決めの為、現場で伯母と待ち合わせ。
スパッと決めてきました。
今回の外壁材はパワーボード。
どういう訳かずっと縁が無く、独立以来初めての使用です。
この現場は、なんだか何もかもが新鮮。
工事の進行具合も、どうもいつもの現場と違う。
年内には足場が外れるというのに、
中では、まだ根太を組んでいます(笑)。

この家の根太は、45mm*105mmの芯持ち材をタイコで使っています。
釘を一本打つのに、まずキリで細い穴を開けて釘の道を作り、金槌で釘を打ち込み、最後に釘頭を埋め込むという3工程。見ていても、結構気が遠くなる地道な作業です。
普段聞きなれている、エアー工具の “プシュッ プシュッ” という音や、コンプレッサーの “グォ~~~ン” という轟音が全く聞こえず、ただ絶え間なく “コン コン コン” とトンカチの音だけが響く静かな現場というのは、なかなか乙なものです。
こちらが、その作業の様子。
「なに撮ってんだよ!」と大工さんに言われ、
「働くおじさん♪」と答えたら、
「”おじさん”とは聞きづてならねぇ・・・。」と怒られました。
棟梁の息子さん。私よりちょっとお兄さん。
立派なおじさんなんですけどね。
お兄さんを想像してもらえるように、お顔は隠しておきましょう(笑)。
2010.12.11
ただいま残業中。
おなかすいたなぁ・・・と思いながら図面を書いてたら、
思いがけず、差し入れが届く。
手づくりの『りんごのキッシュ』
温かいまま持ってきてくれた♪
おいしゅうございます。生き返りました。
Iさん、いつもありがとう。
次回は、ぜひ1/4ホールでお願いします(笑)
さてと。もうひとがんばり。
2010.12.8
我が町・国分寺のクリスマスイルミネーション。
何度撮りなおしても、これ以上豪華に写せない。
カメラのせいじゃない!腕のせいじゃない!!
実物は、この写真より寂しげなのです。
若干ブレているのは、このイルミネーションを
「わぁ♪キレイ・・・」と思って撮影してると思われ
たくなくて、無駄に焦ったから・・・(笑)
“ションボリベル”
我ながら、名コピーだと思う。
2010.12.7
J様邸。本日、無事に完了検査が終わりました。
木造2階建て、延床面積が20坪の、とてもかわいらしい家です。
とは言え、階段は普通の家よりかなりゆったり作ってあるし、
トイレだって洗面所だってゆとりある広さ。もちろん、居室も然り。
先日の日曜日に、施主検査でお会いしたJさんと、家具のレイアウトの話をしながら、
あらためて、この広さで十分ですね・・・と確認しあいました。
LDKの南側を全面開放し、その先に6帖程のウッドデッキテラス。
これはかなり効いています。
お客様が来たら、ここにテントを張って寝てもらおう・・・と御主人(笑)。
そんなことが出来たら、ホントに楽しいだろうな。
2階の居室は、基本、ワンルーム。
でも、可動間仕切り収納を設置したので、簡単に二部屋に変身します。
しかし、私の選択肢になかった使い方がもうひとつあったんです。
It’s a 居室!
日曜日に、近くにお住まいのJさんの娘さんと、2人のお孫さんが、
一緒に現場に来てくれたのですが、ふと気がつくと、その3人が、
この穴の中でまったりと遊んでいたんです(笑)
写真を撮れなかったのが本当に残念なのですが、なんとも幸せそうな光景。
私も一緒に入りたくなりました。
読書したり、ぼ~っと考え事をする時のために、こういうスペースを敢えて作るのもいいですね。
でもきっと、目的的に作ったらダメなんだろうな。”無目的”。これが大事。
それにしても、人間を含めた動物というのは、
どうしてこんなにも、狭いところに入るのが好きなんでしょうね(笑)。
さて。
この穴がどんなに素敵かをお伝えしたくて、今日の検査の後、
むりやり監督さんに入ってもらったヤラセ写真がこちら。
あれ?おかしいなぁ・・・。
彼が入ると、なぜかお仕置き部屋に見えてくる・・・(笑)。
ま、そういう使い方もあるという事で。
Jさんの御主人!入れられないようにお気をつけ下さいね(笑)。
という事で、J様邸、無事に完成です。
家中を風が通り抜ける、気持ちのいい家になりました。
Jさんの新居での毎日が、やさしくおだやかな日々となりますように。
2010.12.4
Y様邸、上棟しました。
とても仲のいい、若いご夫婦の家。
お二人が、この家で末長く幸せに暮せますように・・・という想いを、
建物のどこかにエッセンスとして落としてみたくなり、
二つのブロックにかかる、それぞれの片流れの屋根を、
ただくっつけるのではなく、一部分でキュッと絡ませてみました。
部屋の中でも、平天井と勾配天井がぶつかるところを、
同じく、キュキュッと絡ませておきました。
何があっても、簡単には離れてしまわないように。
そして、この建物を『HUGHOUSE』と名づけました。
ホントはね、Yさん。
設計している時、私の脳内ではずっと、この家のサブタイトルは『抱きあう家』だったんですよ。
でも、シジューのおばさんには、この名前を表に出すのはどうにも気恥ずかしかったんです(笑)。
妥協して『握手する家』くらいにしようかとも思ったけど、それではちょっとニュアンスが違うし、
ホントに悩んだ末に、『HUGHOUSE』に落ち着いたんです。
間取りを考える時と同じくらい、こういうことで悩んでしまうのが、設計屋の悲しい性。
でも、今、とても気に入っています。
無事に竣工すること。
そして、新しい生活が始まって家族も増えて、
この家が愛情で満ち満ちてくれることを祈りながら、祝・上棟!
おまけ
Yさんからの差し入れで、
現場でみんなで食べたお茶菓子の中に、
また、笑いのツボ見~っけ!
『柿ピカ』(笑)
どこぞの国の怪しいコピー商品のようなネーミング。
勝手に『ピカ』にされたピーナッツがかわいそう。
2010.12.2
昨日のブログを書いてる時に、”インナーサッシ”に注釈をつけようか迷って、
リンク先を探しておりましたら、コトバンクというサイトにたどり着きました。
そこで、もう”インナーサッシ”が何たるものかなんてどうでも良くなるようなものを発見。
こちらです↓
インナーサッシに近い言葉→テナーサックス|インナーウエア|ルーバーサッシ|バリアフリーサッシ|インナーフォーカス|インナーケース|インナーコンテナ|インナー|インナーシティー|インナーシグナル
インナーサッシに近い言葉の筆頭がテナーサックスって・・・。
まぁ、他の言葉も然りですが、インナーサッシの意味を探してる人に、
この情報を与えようとする主旨が全く分かりません(笑)。
すみません。どうでもいい事なんですけどね。
こういうの、結構ツボなんです。 笑える。
2010.12.1
今年の春、以前リフォームをしたお客様・Hさんからの依頼で、インナーサッシを取り付けました。
いいタイミングで住宅エコポイントの運用が始まっていたので、すぐに申請準備を整え、あとは交換商品を選ぶだけ・・・の状態で、早8ヶ月(笑)。
交換したい商品が決まったと、本日、Hさんが事務所に来てくれました。
無事に書類一式をお渡しして、ミッションコンプリート!
エコリフォームに限って言えば、難しい事は何もありませんし、窓の断熱性能や結露に悩んでいる方は、この機会に思い切って、インナーサッシの取付やガラス交換に踏み切っても良いかもしれません。
制度の内容はこちら (Click!) でご確認下さい。この制度の期間は23年12月まで延長されています。
この記事を書きながら、『そう言えば、この取付工事をしてる頃に、エコポイントについて書きかけた記事があったような・・・』と思い出し、探してみたらありました。書いてました。
いい機会なので掲載してみます。
その記事以外にも、お蔵入りになってる記事に、ある傾向がみられておもしろかったので、まとめて3つアーカイブ。(全部中途半端だし、エコポイントにも関係ありませんが・・・(笑))
□4月のお蔵入り記事より
エコポイントに限らず、最近は『環境保護』の名の下に、様々な制度が誕生していて、そこには必ず、おいしそーなニンジンがぶら下がっています。
その事自体は、お客様の利益になることなので基本的に歓迎ですし、そうしないと、その制度が定着していかないというのもよく分かります。
ただ気になるのは、そのニンジン欲しさに、それらの制度の方に軸足を置いて家づくりをしてしまうと、自分が本当に欲しい家や本当に必要な家を見失ってしまいますよ!という事。
魅力的なアナウンスに惑わされ、お得感優先で物を選び、買う。
その結果が、最終的にゴミを増やしてる事は忘れないようしないとね。
ネットで買い物をする時に「あと○○円で送料無料」に心惑わされ、いらないものまで買いそうになる自分への反省を込めて(笑)
□6月のお蔵入り記事より
今の時代に家を建てようと思ったら、
工法・コスト・設備や仕様の種類から始まり、
誰に頼むか、どの制度を利用するか等など、
検討しなければいけない事が山ほどあって、
ついでに、その一つ一つの選択肢があまりにも多すぎて、
おまけに、ネットや本などで「あれがいいよ。これは良くないよ」
と、てんでバラバラの情報が錯綜しているから、
お施主様は大変だろうなぁ・・・とつくづく思う。
スタート地点に立つまでに疲れてしまわないかと、つい案じてしまいます。
□先月のお蔵入り記事より
某建材メーカーのHP。
製品情報のページを見ていたら、全ての商品それぞれに、
ツイッターのアイコンがついているのを見つけて腰を抜かした。
必要なのか?それ。
ここでまた、良いの悪いのと意見が飛び交ったら、
ますます物を選びにくくなるのではなかろうか・・・。
*
どうやら私は、物を選びにくくなったこの時代を、相当憂いているらしい・・・(笑)
でも、絶対に必要だと思うんです。
「それは本当に必要か?本当に大事な事か?」と、いちいち自分に問いかける事って。
特に、家を建てるお客様はみんな、何千万という金額を目の前にして金銭感覚も麻痺します。
その中で、5000円でも10,000円でも、意味のある使い方をしてもらわなければ・・・という責任を感じます。
今、新築を考える人からは、住宅エコポイントや長期優良住宅の制度利用について必ず聞かれます。
まず、本当にご自分達が必要とする設備・性能を整理して、それを取り入れる事で利用できる制度があれば、申請しましょう。ニンジン欲しさに不要な大根まで高値で買う必要は無いし、貰えるニンジンを逃す必要もありません!
模範解答ではないと思うけど、これが私の答えです。
このスタンスでやっていく為には、きちんと制度の本質を理解してないとダメなんですよね。
まったくもぉ・・・。ホントに勉強しなければいけない事ばかりです。
もう少しシンプルに仕事をさせてもらえないだろうか・・・。
結局、これが偽らざる本音だったりする(笑)。
2010.11.30
計画進行中の2世帯住宅。
一ヶ月前。
ほとんど図面がまとまり、確認申請に進もうか・・・という時点で、
とんでもない事実が判明し、敷地面積が9㎡近く小さくなりました。
とてもレアなケースだった事は事実ですが、とにかくこれは私のミス。
思い込みと調査不足で、施主のKさん・Tさんにはご迷惑をかけてしまいました。
もともと、100%の容積率を目一杯使いきって、
それでもいろんな所で妥協が必要だったのに、さらに9㎡削られる。
一度は、もう希望を全て叶えてあげることは無理かもしれない・・・と落ち込みました。
でも、答えはちゃんとあったんです。
敷地の形や条件が若干変わった効果は大きいけれど、
小さくなったにも関わらず、以前に比べて格段に良くなりました。
完全分離・長屋形式の二世帯住宅。
延床面積30坪の中に、水廻りも2つずつ(トイレは計4個!)、階段ももちろん2つ。
そして、各個室が5部屋あって、LDKも2世帯分。玄関だけが共有です。
当然、各部屋の面積はとても小さいですが、全ての部屋が、
その数字からは到底想像できない、居心地の良い空間になりそうです。
常々、お客様に「帖数に騙されてはダメですよ」と話してきましたが、
部屋の広さは数字では表せないという事。確信になりました。
自分のミスを棚に上げるつもりは全く無いけど、
もし、最初からこの小さな敷地を与えられていたら、
おそらく、長屋形式の2世帯住宅は諦めてもらってたと思うんです。
でも、簡単には「無理」と言えない状況の中、前よりもさらに良いと思えるプランが出来たのは、
ここに至るまで積み重ねてきた打ち合わせがあったからこそ。
そして、お客様の理解があったからこそ。
今日の打合せで間取りは確定。
こんなに時間をロスさせてしまったにもかかわらず、
「完成したら嬉しくて泣いちゃうかも!」と言って喜んでくれるKさんTさん一家。
必ずや泣いてもらえるよう、精一杯頑張ります。
本当に申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。
少し多忙な日々が続き、余裕無くバタバタとしていた私に、
強烈なゲンコツを落として戒めてくれた事も含め、
やっぱり神様は居るな・・・とつくづく感じた今回の出来事です。